はじめてみよう。
ボタン付きヘアピン
用意するもの
作り方、というほどのこともないのですが、今回は貝ボタンをヘアアクセサリーに使う際の提案を書きます。
以前、ブログにも書きましたが、テグスを使ってぱっちん止めにくくりつける、という方法もあるのですが、友人から「貝ボタンは割れることもあるから、パッチン止めには向かないのかも。」という重要なアドバイスをもらい、どうしたものか、と思案中でした。
確かにパッチン止めを使うとき、その上のボタンにかかる負荷はかなりあって、その衝撃でボタンが欠けたり、ヒビが入ったりしないかと、心配になります。
今回のパリでは直径3訪問時には3cmくらいの模様付き貝ボタンをよく見かけ、どれもすごくカワイくて、いくつか購入してきたのですが、輸送途中に模様が欠けてしまったものがあって、私物にすることにしました。
今回は外注に出すわけにもいかないので自分で挑戦する運びとなったのですが、アメピンに糸でくくりつけてみたら?と、母より提案されたので、指導を仰いだところ、これがなかなかの出来でした。
見た目は、「なんだか貧乏臭い。」でも、機能的にはばっちりなんです。
ボタンはふたつ穴のものが多く、糸でピンにくくりつけると、ボタンの部分がなんとなく“ゆらゆら”したりして、またカワイらしい。
髪の量にあわせてアメピンの太さを変えることができるのも重要なポイントです。
実はblogで紹介したパッチン止めは、私の髪の量には堪えられず・・・・。ズリ落ちてしまうことが・・・。
ぱっちん止めよりアメピンの方が種類がたくさん出回っているような気がしますが、どうでしょうか?
これって手芸なの?っていわれてしまうくらいの簡単な芸当ですが、先行販売会でお客様にご案内するとなかなかの評判でしたので書いてみました。
アメピンと貝ボタン、なかなかの好相性です!!
できた!!
|