はじめてみよう。
ファブリックパネル
用意するもの
- 断熱材ボードもしくは発泡スチロール
- スケール
- カッター
- 刺繍した布→ボードの寸法より15cmくらい大きめにとってください。
手軽にできるインテリアとして人気のファブリックパネルですが、その生地はなにも「おしゃれなプリント生地」でなくてもいいんです!!
自作の刺繍布、額縁に入れるほどではないけれど、でも飾りたい!!なんてときに断熱材や発泡スチロールの裏にカッターに切り込みを入れて布を差し込むだけのファブリックパネルにするのもテです。
布地はある程度厚みがあって柔らかさがあるものの方が作業がしやすいです。コットンやリネンのアイーダ生地などがオススメです。
できあがりのボードの大きさよりも縦横15cmくらい大きくなるように生地を用意してください。
この部分が短いとボードの切り込みに布を差し込みにくくなってしまいます。
ボードの端から2cmくらい内側に線を引き、カッターで切り込みを入れます。
発泡スチロールよりも断熱材の方がキレイに切り込みを入れやすいようです。
表の刺繍がまがらないように注意しながら(長い辺を先に切れ込みに布を入れると作業がしやすいようです。)、切り込みにスケールを使って布を差し込んでいきます。
あまり力をかけ過ぎると布地を傷つけることもありますので、様子を見ながらゆっくりと作業してくださいね。「すきまに布地をはさませる」ような感覚で。
角は折りたたんで、キレイに差し込んでください。包装紙の要領で軽く引っ張りながら作業するといいかもしれません。
できた!!
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